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4月28日(土)昼の部
マヤ・ハクフォート(エリザベート) マテ・カマラス(トート) ローニー・ヴァークナー(ルキーニ) ルカス・ベルマン(ルドルフ) 4月28日(土)夜の部 ルート・クラウス(エリザベート) マテ・カマラス(トート) ブルーノ・グラッシーニ(ルキーニ) ルカス・ベルマン(ルドルフ) 4月29日(日)昼の部 マヤ・ハクフォート(エリザベート) マルティン・パッシング(トート) ブルーノ・グラッシーニ(ルキーニ) ルカス・ベルマン(ルドルフ) 超衝撃的な舞台でした。暫くこの世界から抜け出せないかも知れません。(爆) 最初にエリザベートに嵌ったのは、「オリジナル・ウィーンキャスト」のCDを聴いた時でした。 日本で宝塚版、東宝版が上演されている事は知っていましたがあまり興味がなくて 観てませんでしたが、何故かこのCDを購入して聴いたのが最初でした。 その後に東宝版のCDを聴いて「う~ん、サウンドがイマイチ(どころか・・・)」でした。 次に東宝版の何度目かの再演版を観て、嵌りました。 (何回観たかな?でもそれほどの回数は観ていません。) 私は基本的に来日公演キャストのミュージカルは観ない主義?です。 (主義って言ってもそれほど大袈裟な訳ではなく、暇とお金がないだけです。) 日本では日本人の日本語バージョンがやはり全て理解出来るし、 来日キャストは所詮来日キャスト。 (偉そうに知ったかぶりですいません。本当は観たいのですが暇とお金がないのです。) 今回はオリジナルキャストではないけれど、今世界中で何処も上演していない、 かつウィーン版のオリジナル衣装、オリジナルセット、オーケストラ等々、 可能な限りの最高メンバーと聞き、観る事にしました。 そして完全にやられちゃいました。 歌の迫力が違いました。私は音楽の知識は全くないので、的外れだとは思いますが 感じた事を書いてみます。 声の力が日本人とは違いました。自声の音域が広いのかな。(声帯が違うのかな・・・) 一人一人は勿論、凄く上手いのですが、アンサンブルがまた凄かったです。 「ミルク」、「憎しみ」超カッコ良かったです。(鳥肌物です、本当に。) トート、ルドルフの「闇が広がる」、これまた鳥肌でした。(もう脳が痺れました。) 勿論、エリザベートの「私だけに」も、脳が痺れました。 「夜のボート」も感動的でした。 結婚式の振り付けも、凄く斬新でやられました。 個人的にはセットは微妙でした。 『カフェのゴーカート』は「えっ、う~ん???」でした。 『観覧車』が大阪で見たせいですが「かに道楽!」に見えちゃいました。(何となくです。) 『マダム・ヴォルフの館』はちょっとリアル過ぎじゃない?でした。 (ここでルキーニが日本語で歌うサービスありでしたね。) チェスのコマも何となく、「これってここまでする必要あり?」でした。 (でも面白かったです。) 背景画の赤い大きな矢印も「う~ん・・・・」でした。 全体的に感じたのは、生死の世界観が日本と違うので何とも言えないですが (これも知ったかぶりですいません)、ウィーン版の方が『深い(ディープ)』と感じました。 この辺りは東洋と西洋の文化の違いでしょうか。(こればかりは難しいですね。) ここまで書いて置いて何ですが、日本版(東宝版)の良い所を書いて見ます。 まず日本人がヨーロッパの歴史を知らなくても、分かりやすくすんなりと 伝わるように作られていると思いました。 (東宝版を観ないでウィーン版を観たら、此処まで感動出来なかったと思います。 それと字幕に然程気を取られる事なく、楽しめました。) それと場面毎の繋がりが日本版の方が親切というか、上手く出来ていると思いました。 日本のトートの方が「ちょっとロマンチック(ドラマチック)じゃない?」と思いました。 ウィーン版トートは迫力(若さかな)が凄かったです。ワイルドな感じでした。 それとトートとルドルフがキスする(ルドルフがピストル自殺するシーン)時の トートの衣装(女装?)が何故か凄く違和感ありでした。 結婚前のエリザベートは一路さんの方が、「若い、お転婆なお嬢さんぽい」です。 (「それがどうした」と言われれば、それまでですが、何となくです。 ウィーン版エリザベートは凄く力強い女性です。これが本来の姿なのですね。) 新宿コマのチケットは1回しか取っていないのですが、これはヤバイです。 オークションでゲットして通ってしまうかも知れません。 それから「ウィーン版DVD」も凄く良いです。(今、観ながらこれ書いてます。) サウンドが凄いです。迫力が違います。 (楽器の数が多いのかな?これも素人なので良く分かりません。) DVD観ているとセットはオリジナルを全て持って来ている訳ではなく、 可能な限りオリジナルみたいですね。 (もしくはDVD撮影から変更があったのかも知れません。) これで今年のGWの予定は終了です。
by oshi001
| 2007-04-30 01:45
| 観劇
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