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2月15日(火)アムステルダム
国立ミュージアムを出て、今度は「国立ゴッホ美術館」に行きました。ここはさすが人気のゴッホの為、かなりの賑わいでした。(とは言っても受付、クロークで10分待ちくらいですが) この美術館は海外には珍しく写真禁止でした。 私はゴッホについて全然詳しくないのですが作品を書いた場所、年代別に順番に展示されていて、素人にも分かりやすい展示で良かったです。ゴッホのオランダ時代(初期)の作品があまりにも私が知っているゴッホとは違い、暗い色調で興味深かったです。(代表作「じゃがいもを食べる人たち」など) その後のパリ時代、アルル時代、サン=レミ時代、オーヴェール=シュル=オワーズ時代と続き、解説文(日本語のパンフレットがあります)を読みながら回りましたが、ゴッホの精神状態の移り変わりによる絵の変化が非常に興味深かったです。(素人考えなのでご了承下さい。) 特別展示室ではかなりの数の浮世絵が展示されていて、ゴッホの浮世絵の模写まであり、面白かったです。 ゴッホ美術館のカフェテラスで本日のランチをいただきました。やっとオランダ名物「エルテン・スープ」をいただきました。(後は相変わらずサンドイッチですが、やはりオランダはチーズが美味しいです。日本のスライスチーズとはコクが違う感じがします。) 次はトラムに乗り「ハイネケンビール・エクスペリエンス」に行きました。 ここはハイネケンビールの博物館でちょっとしたアトラクションもあり、中々楽しかったです。(このアトラクションは自分がハイネケンビールのビンになって、世界に出荷されるまでを見せるものです。単純な仕掛けですが結構、皆さん喜んでました。)ビール3杯とお土産に缶入りハイネケングラスが付いて10ユーロはお得感があります。ビール好きにはお勧めです。 次にトラムを乗り継いで「マヘレのハネ橋」を見に行きました。夏の間はライトアップされるそうですが、この季節は普通の橋でした。(残念ながら橋が開くところは見れませんでした。) ここから歩いて「市庁舎」、「レイブラントの家」、「南教会」、「東インド会社」を外から見学しました。ここで地下鉄NIEUW MARKT駅で乗車してCENTRAAL STATION駅で下車してホテルに戻り、ちょっと休憩。 アムステルダムに来たので、もう一箇所行くべきところがあります。トラムに乗り「アンネ・フランクの家」に向かいました。閉館1時間前に間に合い、入場出来ました。閉館間際なので空いていました。ワシントンの「ホロコースト記念博物館」もそうでしたが、ユダヤ人虐待については衝撃的過ぎて心が痛くて辛くなります。 ここはアンネ一家の実際の隠れ家がそのまま保存されているものが公開されているので、直接アウシュビッツについて生々しい展示物はありませんが、心が痛くなります。 「アンネ・フランク・ハウス ものがたりのあるミュージアム」という本を購入しました。 改めて「アンネの日記」も読んでみようと思います。 「アンネ・フランクの家」を出て「西教会」を外から見学して、本日の夕食を食べに中華街に行きました。中華街は世界中にありますが、アムステルダムのはさほど大きくなく、お店も運河沿いに点在しているようです。地元客で込んでいるお店を選んでワンタンスープとチキンの焼いたものが乗ったライスを注文。まあ、普通に美味しかったです。このお店はテイクアウトもやっていて、入れ替わり立ち代り客が途絶えていなかったので一応、人気店みたいでした。 最後にこの中華街に隣接(ある意味同一地区)にある「かざり窓」を好奇心でちょっと見に行くことにしました。これも運河沿いにお店が点在していて、旧教会の裏の露地を歩くといきなりピンク色の「かざり窓」の店に遭遇したりします。一種異様な熱気と危険な雰囲気が満載で大の男でも一人で歩くのはかなり勇気が要ります。まだ20時くらいだったので若い女性や子供連れの人も歩いていたりしますが、酒とマリファナ(多分です)に酔った男達が徘徊していて、自分の中の危険信号が点灯したので、直ぐに引き返して地下鉄に乗り、ホテルに戻りました。 ビールを飲んで帰国の支度をして23時に就寝。
by oshi001
| 2005-02-23 23:51
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